るいは智を呼ぶ

花鶏ルートクリア。

やはりこのルートも根本的な解決には至らず。
通常の個別ルートじゃそういうのはないのかなあ。
最後のグランドエンドで一気に解決っぽい気がします。

今回は三宅さんだけでなく、惠までも犠牲者に・・・。
というか惠が女だというのには驚きましたね。
これは一本取られたわ。
それはともかく、死んだ原因が謎過ぎますね。
呪いに襲われたんだろうけど、三宅さんはるいルートの時のように、呪いをうつされたわけではなさそうだし。
惠が地雷を踏んで、そのとばっちりって線もありますが、惠がそんなドジを踏むとも思えないし・・・。
花鶏に智が男だとバレた後の出来事なら、そのとばっちりってことも考えられるんですが、順番が逆だからなあ。

そして聖痕、というか呪いが女の子ばかりというのも気になりますね。
智は呪いをうつされた可能性もあると。

ゆんも今回はシナリオに関わってきましたね。
彼女も呪い持ちなのか、どういう経緯で呪いの情報を欲しがってるのか気になるところ。
ライターの火を見せて動きを止める・・・催眠術の類の能力なのかなあ。

花鶏の呪いに関しては非常に分かりやすかったというか、予想通りだったので驚きもなく。
単なる孤高って言うにはちょっと不自然でしたね。
それにしても、あの本をなくして必死になるのは分かるけど、もうちょい空気を読んでも良かったんじゃないかなと。
呪いとか関係無しに、あれはちょっと庇えないくらいひどかった。
自分自身のアイデンティティーの問題だから、あんまり他人がどうこう言えないけど、それにしてもねえ。


ここまで色々と書いてたけど、やっぱりキャラの行動原理が掴めないところが多いですね。
今回はあの胡散臭すぎる出会いをした三宅さんを、その日に家まで案内するってのが理解できない。
警戒はしてたけど、そもそも知らん顔して話を切った方が良かったのではないかと。
同じく三宅さんに呪いについてバレそうになった時も、わざわざ本当のことなんて喋らず黙って帰れと言った方が良かった気がします。
回りくどい鬱陶しい言い回しには慣れてきてそんな気にならなくなりましたが、ときどき彼らが何をしたいのか分からなくなりますなあ。

プレイ時間はここまで7時間41分。
最初からスキップ使って始めて、OPも観てEDまで含めて2時間かからず終わりました。
思ったよりは長くないのかあ。