黄昏のシンセミア

さくやシナリオクリア。

要約すると、「さくやかわいいよさくや」で終わってしまう感じですね。
実は義妹だったとかではなく、あくまで実妹という設定を貫いたのは素晴らしい。
いろはや皐月さんの反応もリアルで良かったです。
普通それくらいの反対はあって然るべきですよね。
まあ、現実的に考えるとあれでもかなりぬるい方でしょうけど。

シナリオ的には、石や事故の謎のことはひとまず置いといて、さくやや皐月さん家族らの関係性について焦点が当てられてる感じでしょうか。
エピローグの翔子ちゃんが大人っぽすぎてびっくり。
1年でそんなに変わるとはねえ。

だらだら時間かけてプレイしていたので、そんなにシナリオの内容については覚えていないのが実際のところ。
ED後に見た天女の顛末についてのフラグメントの方が印象に残っています。
要は天女(長女)が久々に来たら騙されて捕まって拷問受けて、なんとか脱出したものの彼女が愛した男たちはもうどこにもいないってことが分かって「もうどうにでもな〜れ☆」と呪いを残して死んでしまったと。
DNA情報が云々、呪いを解除する人が云々の話をあんまり理解してないんでアレですが、まあ大雑把にはこんな感じですかね。
昔の呪いがその子孫を苦しめてるとかAIRを思い出しますよね。

ここまでフローチャートを見ると、「シンセミア」というエピソードが追加されていました。
おそらくこれが最終ルートかと。
一体このシナリオのメインヒロインは誰なのか。
タイトル画面から消えてしまったさくやが第一候補ですが、翔子ちゃんという可能性も捨てきれませんね。
このままさくっと続きをプレイしたいと思います。

プレイ時間はここまで16時間43分。
20時間くらいで終わりそうですかね。