Rewrite

ちはやENDクリア。

イマまでで一番熱く、一番面白いシナリオでしたね。
このシナリオは、竜騎士さんが書いていそうな気がする。
ご都合主義の少年漫画みたいなノリでしたが、勢いがあってプレイしてて凄く楽しかった。
OP曲が挿入歌として流れた辺りは鳥肌ものです。
また、今回は瑚太郎くんが最終的にかなり、というか最強クラスの強さになるのも良かった。
やっぱり主人公はこうでなくては。
終わり方も、咲夜が戻ってくるという希望を残しつつのEDで綺麗に纏まっていたなと思います。

ミドウとの戦いはちょっとあっさり終わりすぎだったような気もする。
もうちょっとミドウの背景も描写してくれたら、もっと感情移入できたのに。
彼を知り、その上で彼を倒していれば、最後に力を貸してくれた部分でもっと感動できたんじゃないかなあ。

ぎるとぱにはこのシナリオでは大活躍でしたね。
最後の戦いでも頑張ってくれてたし、存在意義は十二分にありました。

そして咲夜との正体にはなるほどなと。
魔物だってのは静流ルートで分かってましたが、そういう起源があったとは。
書換能力は瑚太郎だけのものじゃなかったわけですね。


さて、今回はガイア側のお話だけど、ちはやは何となくガイアにいただけだし、朱音が何を考えていたのかは殆ど分からずじまいでしたね。
まあ、その辺は今回開放された朱音ルートをやってみれば分かるんでしょうけど。
鍵が初めて篝(かがり)と呼ばれたこと、また彼女が自分の意志で色々と話をしていることも印象的でした。

それにしても、小鳥とルチアはどうも他のルートだとスルーされがちですね。
今回もルート分岐後は小鳥は全然出てこないし、ルチアもガーディアンの関係でどっか遠くへ行ってしまうし。
次はルチアルートをやろうと思っていますが、他のルートでスルーされてる分、変わったシナリオになるんでしょうかね。
それこそ2ndOPのような世界になったりと。
興味はありますが、とりあえずやってみよう。

プレイ時間はここまで19時間42分。
残りはルチアと朱音。
とはいえ、篝のルートもあるかもしれないし、グランドエンドがあるかもしれないのでまだまだ続きそう。
グランドエンドは絶対あると思うけど、篝ルートがあるのか微妙なところですね。
篝ルート=グランドエンドかもしれないし。
ま、とりあえず次はルチアルートをやってみようかなと。
ないとは思うけど、もしルチアルートにシナリオロックかかってたら朱音ルートやります。