暁の護衛〜罪深き終末論〜

舞ルートクリア。
これがいわゆる禁止区域ルートってやつですね。
事件の裏側を色々と知ることができたのは、まあ良かったかな。
最初から玉砕必至の戦いと向こうも分かっていたと。
しかし終わり方はちょっと納得がいかないというか、本当に何も変わってないんじゃないかなあと。
プリンシパルその他イマまでのキャラが殆ど出てこなくなるのも残念ですし。
にしても何というか、イマの日本に対する皮肉というかメッセージが半端無いですね。
五十嵐の言ってることにもそこそこ共感してしまいましたよ。
ライターさんも思うところが色々とあるんですねえ。
とはいえ修正パッチを当てたのにまだまだミスが目立ったのはちょっと残念ね。
イマまで以上に台詞抜け、ボイス抜け、誤字脱字が目立ちました。
まあ声が入ってないのはまだいいとして、テキストが抜けてると気になるよねえ。
シナリオも面白かったとはいえ、最初に書いたけど終わり方がちょっと好きじゃない。
まあみんな心を入れ替えました的なご都合主義のハッピーエンドにされても嫌ですけど、もうちょっと彼らがやったことの成果が出るようにしても良かったんじゃないかなと。
個人的には舞が好きになれなかったので、そういう意味でもちょっと辛かったな。
雅樹もまた一瞬だけ出てきてよく分かんないまま消えたし。
プレイ時間はここまで15時間40分ほど。
舞ルート、というか禁止区域ルートだけで3時間。
しばらくは禁止区域のキャラの攻略になるのかな。
なんかこう、すっきりするようなエンディングが最後にないと辛いです・・・。