さくらさくら

総括。
一言で言えば良質なラブコメといった感じでしたね。
まさに「愛と理想のシーソーゲーム」というやつで。
もう中盤以降はすっかり慣れてしまったけれど、CGの口や目が動くっていうのはほんとに凄い。
演出面でのこだわりはここ最近では随一だったかと。
その反面、バグが非常に多かったのが残念。
最新版のパッチを入れたにも関わらず、セーブ画面でセーブしようとしたらフリーズするなど、止まってしまうことがかなりありました。
そのためプレイ環境が良かったとは言えませんでしたね。
演出にこだわりすぎたせいなのかな。さくさく進めなくて残念でした。
さて、キャラ評価。
菜々子>>>さくら
くるみ>>>晶
とまあ、こんな感じですね。
主人公が違うので正直くるみや晶はあんまり攻略した気にならなかったなあ。
シナリオに関しても同じですね。
菜々子>>さくら
くるみ>>晶
となっています。
まあそこまでシナリオが凄く良いというわけではないので、こちらは大差はないかも。
シナリオが凄い良いわけではないとは言いましたが、日常のテキストは読んでて面白かったので、十分及第点は超えています。
あと、サブイベントを全て回収するのは結構大変でしたね。
攻略サイトを見ながらやっても、2時間くらいかかりましたから。
その後で見れたおまけは、まあやって良かったかなと。
というわけで、点数は85点ですね。
菜々子先生が本当に良いキャラで、ここまで入れ込んだのも久しぶりかもしれません。
さて、プレイ時間は18時間50分でした。
サブイベント回収に2時間費やしてたり、バグで無駄な時間をかけたりしていたので、純粋なプレイ時間としては16時間くらいでしょうか。
それでもなかなかの大作だったかと。
面白かったです。やって良かった。
徹は菜々子とお幸せに!