読書

暇なのでもう1回文章を書いてみる。
明日はフランス語の小テストがあるけど、敢えて暇だと言ってみるw


最近読んでる本がまた哲学系のもので。
原書を読んでも理解できないだろうから、まずは新書でレベル上げを図ってます。
新書でも難しいけどね。
キリスト教関連の話のところが興味深いです。
ニーチェが好きなのも、彼のキリスト教批判が面白いからだし。
でも、やっぱり、本当に楽しんで読んでるかと言われると微妙。
教養をつけたいから読んでる感が否めない。
それはそれで立派な動機かもしれないけど、やっぱり、本は楽しんで読むべきだと思うんで、心の底からは楽しめないのが悲しい。
そういう部分を楽しめるかどうかって、実は結構才能じゃないかなって思うわけですよ。
好きっていうのはやっぱり強い。自発的に行動できるし。
もっと知的好奇心があればなぁ。
で、まあ、多分、心底楽しんで読めそうなのはラノベとかなんですよね。
面白そうなのがいっぱいあるし。お金無いんで買えないけども。
ラノベなのかどうかは知らんけど、「空の境界」は面白かったです。
賛否両論ですが、私は好きですねー。


読書にはやっぱり、経験っていうのが重要だと思うんですよ。
自分の経験に照らし合わせながら読むと、違って見える。
同じ文章でも感じる重みが違うというか。
経験が少ないと、小説とか読んでもどうしても思弁的になりがちなんですよねぇ。
自分だったらこうしてるとかいくら考えても、実際はそういう状況になってみないと分からないだろうし。
この前のウェルテルも、恋愛してから読むとまた違った風に感じられると思います。
思い描くだけでなく、実際に経験してみたいですね。色々。