グリザイアの迷宮

カプリスの繭、読了。

あのタイミングで終わりとか、これが人間のすることかよー!!
とまあ、3部作ってことで途中で切れるのは分かっていましたが、それでもがっかりしてしまうほど面白かったですね。
イマまで間接的にしか語られなかった雄二の過去が、だいたい分かりましたからね。

雄二は自分が殺したって思い込んでるけど、実際に父親を殺したのは母親みたいですね。
まあ、そう思い込んでる時点で彼の中では真実になってしまってますが。
そして一姫の雄二好きは洒落になってなかったという。
単に溺愛してるってレベルじゃなかったですね。
本番一歩手前までやってるとは正直思わなかった。
一姫生存は確定してるし、地下の「彼女」っていうのはもう一姫以外ありえないと思われますが、ラストのシーンだけ見ると彼女の立ち位置がよく分からなかったですね。
一見すると敵みたいな発言もありましたし・・・まあ、それでも雄二に不利益なことをするとも思えませんが。

5人を救うことを麻子から宿題として課されたのは運命的なものを感じますね。
ヒロインたちが雄二の過去を知ったあの世界こそ、全員を救うトゥルールートであることを期待してやまない。
雄二ならそれができると信じてますよ!

ヤブイヌ部隊もまだ活躍が期待できそうで。
何人かは話の途中で死ぬかと思ったんですが、全員生存なのが嬉しいところ。

ラスボスはヒース・オスロということでいいのかな。
雄二がテロリスト扱いされてるっていう状況がよく掴めない。
「彼女」の指示でもあったようだし、完全に騙されたというわけではなさそうですが、JBと連絡がつかないのが何ともきな臭い。


なんでもいいからとにかく早く続きをプレイさせろー!
ということで纏まってないけど感想終わり。
プレイ時間はカプリスの繭だけで4時間29分くらい。
トータルだと12時間35分くらいかなあ。
うっかり書き忘れたけど抜きまくりチャンネルもプレイ済みです。こちらは55分くらい。
あとはショートストーリーを残すのみ。数が多いのでぼちぼちやってみようかと。