黄昏のシンセミア

いろはシナリオクリア。

これはこれでハッピーエンドでしょうが、若干肩透かしを食らった気がします。
なんか釈然としない・・・。
主人公は銀子さんの正体に気づいたっぽいけど、俺はまだよく分からないぞ。
天女さん本人かと思ったら、そうでもなさそうだし、天女の末裔かと思えば、それは主人公たちみたいだし。
いろはの両親のことを話すところについても描写があった方が良かったなー。

いろはも実はちゃんと漢字があるってことに驚き。
ひらがなで表示されてるさくやと、漢字で表示されてる銀子や翔子ちゃん、この違いには何か意味があるのかしら。

主人公があの呪いの石を止める能力があるってのは分かりました。
まあ自分で飲み込んだら駄目みたいだけど。
それはあれか、天女の末裔だからってことでいいのかな。

もともとそんなにいろはは好きなキャラじゃなかったけど、シナリオ通して嫌いじゃなくなりましたね。
とはいえさくやの好感度の方がずっと上がってしまいましたが。
良い妹過ぎてヤバイ。
「兄さんのことは好きですよ」と真顔で言えちゃうのが凄くいい。
いろはと主人公がくっついて、主人公が自分のことを見てくれる頻度が減るのは寂しい、でも兄の幸せを願ってそれもやむなしと考えるさくやマジ理想の妹。
実は義妹だったとかのオチがない限り、実妹キャラでは最強なのかもしれませんよ?
早くさくやたんとちゅっちゅしたいね。

残ったヒロインは銀子とさくやだけど、シナリオの鍵を握ってそうなのは銀子さん、メインヒロインっぽいのはさくやだからとりあえず次は銀子さん狙いでいきましょうか。
どの分岐でいけば狙えるのか分かりませんが・・・。

プレイ時間はここまで10時間23分。
長いような短いようなという感じですね。