星空のメモリア-Wish upon a shooting star-

総括。
思っていた以上にファンタジーなお話でした。
物語の根幹となっている夢ルートは勿論のこと、その他のヒロインのシナリオもよく出来ていました。
にも関わらずこれだけクリアするまで時間がかかった理由としては、話自体が長いこと、共通ルートの平坦さ、そして既読スキップの遅さなどが挙げられるかと思います。
途中で何度か投げそうになったものの、何とか最後までプレイすることができました。
シナリオ評価としては、
夢>>>明日歩>>こもも>こさめ≒千波≒メア>衣鈴
という感じ。
キャラ評価は、
夢≒メア>明日歩(≒歌澄)>こさめ>千波>こもも≒衣鈴
という感じ。
よく出来たおとぎ話という感じで、絵も良いしヒロインも可愛いし、シナリオも良かったです。
ただ繰り返しになりますが、共通ルートの長さと平坦さは正直勘弁してほしかったですね。
良いエロゲだと評判だったので頑張って最後までプレイできたけど、前評判なかったな投げてたかもしれない。
さて、点数ですが、85点ですね。
夢ルートの後半の超展開っぽい部分の解説がもっとしっかりあれば、もう2〜3点プラスできたかと思います。
あと、共通ルートをもっと短くしてくれればずっと良かったです。
プレイ時間は31時間31分。
既読スキップ等の時間がおそらく4〜5時間ありますが、それを除いても結構時間かかりましたね。
一応、この後はこのままEternal Heartをプレイする予定です。
それによって、本編の点数が上がるかもしれません。