漆黒のシャルノス-What a beautiful tomorrow-

総括。
最後まであまりピンと来ない作品でしたね。
私には合わなかったのかもしれません。
まあ、副題の-What a beautiful tomorrow-に全てが要約されてると言っても過言ではないかと。
あれはどうなったの?と思うことがいくつもありましたが、ある程度説明もされていたのできっと私の理解力不足でしょう。
なるほど。そういうこともあるでしょうが、そうでないこともあるでしょう。
さーてと、長い時間プレイした割には書くことがないぞ。
強いて言うならあのゲームパートは一体なんだったのかということ。
ひたすら敵から逃げるだけで面白くも何ともなかったというか、むしろストレスが溜まったわけですが。
そんなに難易度が変わるわけでもないのに、何度も何度もやらされて正直めんどくさかったです。
ちなみにプレイ時間は13時間8分ほど。
明日を否定することも選択肢の一つだと私は思います。
ただまあ、それを押しつけてはいけないでしょうが。


普段はプレイ完了の記事と総括を分けるんですが、今回は分ける意味がないので纏めて書きます。
一本道のこのゲームでシナリオ比較はできないし、キャラ順位もあまり意味が無いと思うのでやりません。
強いて言うなら主人公のメアリが一番可愛い。
点数ですが、80点ですね。
細部にわたって練られているとは思いますが、どうにも肌に合わなかった。
シナリオも最後はちょっと盛り上がったけど、全体的にそこまで面白いとは思えませんでした。
何気にライアーソフトの作品は初めてだったんですが、こんな感じのが多いとなるとやや敬遠しますね。
一番良かったのは間違いなくOP曲でした。