暁の護衛

総括。
シリアスもギャグも適度にちりばめられており、最後まで楽しくプレイすることができました。
回収されてない伏線は、今後に期待ということでまあ不満というほどではないですね。
気になったことと言えば、主人公がヒロインを好きになる理由がよく分からないことがあった点ですね。
萌とか妙とか、ヒロイン側が主人公を好きになる理由はあっても、主人公が惚れる要素がイマイチ見つからなかった。
まあ、私があんまりヒロインを好きになれてないからかもしれませんが、ちょっと強引だったような気はします。
普通のエロゲではヒロインが主人公に惹かれる理由が分からないので、逆のパターンというのは珍しいかな。
さて、シナリオ評価。
麗華>ツキ>妙≒彩>萌
ですね。妙ルートが意外と良かったのが印象的。
キャラ評価。
麗華>ツキ>彩>妙>萌
まあ順当なところではないかと。
テキストは最後まで楽しく読めたので、特に不満はないんですが、いかんせん3部作ということで話自体はまだまだ続きそうなので、この作品だけでの評価というのは難しいかと。
85点くらいつけておきたいんですが、とりあえずは80点ということにしておきます。
プレイ時間は10時間16分と、割と短いかなと思います。
さて、次はプリンシパルたちの休日ですねっ。