魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

結論から言うと、2期の映画化まだ?と。
全力全壊でネタバレですので、注意。
思いついたことからどんどん書いていきます。
時間的に仕方無いとは思ったけど、アリサとすずかは割と空気でしたね。
喧嘩のエピソードを挟む暇もなく、アルフと出会うイベント以外では特にストーリーにも絡まず。
ジュエルシードの異相体だっけ、要はモンスターが凶暴化というか気持ち悪くなってましたね。
初めての敵ももうちょいかわいげがあった気がしたぞ。
ネコがジュエルシードに取り込まれる時も、本来ならネコが巨大化しただけなのに、凄い化物になってたし。
本来は巨大化したネコに「ごめんね」と言うフェイトが、なのはに向かって言っていたのは、フェイトの優しさを垣間見せるためとはいえちょっとわざとらしかったかも。
無印では初対決はフェイトの寸止めで終わっていたけど、普通になのはをフルボッコにしていたのはちょっと悲しい。
とはいえなのはさんのチートっぷりも凄くて、最初の戦闘からいきなり3つに分散した敵を一撃で全部封印するという荒技を使ってました。
最初で最後の本気の勝負でのなのはさんの全力全壊っぷりには、もうフェイト逃げてえええー\(^o^)/としか。
良かった点としては、フェイト側、つまりプレシア、リニス、アリシアそしてフェイトの話が補完されていたことですね。
リニスとかアニメでは2期の夜天の書の幻の中でしか出てこないし、しかもフェイトが一度名前を呼ぶ程度だったはずですからね。
アニメしか観てないと誰この人状態っていう。確か漫画版とかでは補完されていたと思いますが。
生前のアリシア、プレシアの事故についても詳しく描かれてて良かったです。
そして普通にリニスが可愛いっていう。
パンフレットには更に彼女のことが詳しく書かれていました。
プレシアに関しては、最期の一言がフェイトにとって救いになるのではないかなと。
「私はいつも、気づくのが遅すぎる」みたいな。
アリシアさえ生きていれば、みんな幸せだっただろうにね。
まあ、そしたらそもそもフェイトがいませんけど。
クロノ君は相変わらず良いKYっぷりでした。
リンディさんは相変わらず何かが間違ってました。
エイミィは相変わらず脳天気な感じで。
なのはの着替えのシーンや、お風呂に入るシーンはカットされていたので、ユーノ君は大して淫獣じゃなかったですねw
レイジングハートバルディッシュなどのデバイスの音声は、いつものように字幕がつくんだけど、字幕がちょっと見にくかったです。
文字が白で背景も白だったりしたので。
しょうがないので、英語をそのまま聞いて意味を確認してました。
何故かなのはでリスニングの勉強w
大事なシーンについては台詞は変わらず。スタッフ分かってるね!
「友達に、なりたいんだ」
「あの子だって、耐えたんだ」
「名前を呼んで」
などなど。
多少のカットはありましたが、映画版はよく纏まっていたのではないかと。
白熱した戦闘シーンと、フェイト陣営の補完が特に良かった。
「今度は私がなのはを助けるから」
この台詞を聞けば、一刻も早く2期の映画も作って欲しいと思うのは当然のこと。
The MOVIE 1stがあるんだから、The MOVIE 2ndもあるよね、絶対。
楽しみに待っております。
さて、感想はここまでで、以降は映画館で買ったり貰ったりしたものの写真を貼っておきます。
興味がある人だけどうぞ。



映画に行くと貰える特典です。
なのはかフェイトのどちらかを貰えます。
私はフェイトを貰ったんですが、一緒に行った友人が、大きくて置く場所が無いということでなのはを譲ってくれました。
わーいヽ(´▽`)/



そしてフェイト。
PS2版のKanonと比較してこのサイズ。
でかくてどこに置くか悩みますね。



700円で2枚1組ののクリアファイルを買ってみました。
就職したら職場で使いたいなあ。



裏はこんな感じ。



こちらはパンフレットの表。
評判通り1000円のパンフレットの割にかなり分厚くて、読み応えがあります。



こっちは裏ですね。
フェイトかわいいよフェイト。