しろくまベルスターズ♪

総括。
クリスマスが大好きになる作品でした。
魅力的なキャラが紡ぐおとぎ話という感じ。
私が好きな叙述トリックとか巧妙な伏線とかはありませんでしたが、読んでいて楽しかったです。
まあ若干退屈というか中だるみする部分もありましたが、全体としては良かったかなと。
終わり方もとても綺麗でしたし。
それでは、まずはキャラ順位。
ななみ>きらら>りりか>硯
という感じかな。正直順位をつけるのが心苦しいです・・・。
それくらいどのキャラも魅力がありました。
シナリオ順位も難しいですが・・・
ななみ>きらら≒りりか>硯
という感じかな。
クリスマスイブの盛り上がり的に考えて。
いや、決して硯ルートは盛り上がらなかったってわけじゃないんだけど、相対的に見るとね。
さて点数ですが、85点くらいだろうけどエピローグが良かったので88点にしておきます。
それほど文句を言うところもないんですが、敢えて言えば立ち絵かな。
この辺はかにしのと変わってないんですが、ボイスありの割と重要なキャラでも立ち絵がないことが多いです。
きららルートでのクレイジーズの皆さんとかね。若干盛り上がりに欠けます・・・。
まあそこまで作ってたら相当大変なのは分かるので、ここは我慢しないとダメなのかな。
そして、こっちの方が重要ですが、攻略出来ないキャラが多すぎます><
羽衣さん攻略できないとかバグでしょ!
って泣きそうになったはきららさんには秘密です。
サブキャラはサブキャラに徹してる感じなので、まあシナリオの流れからすると攻略は無理でしょうから、ファンディスクを是非に。
ファンディスク名は・・・「しろくまベルスターズ!」だ。
って、どこかの作品と被っちゃうのでダメですね。
あ、そうそう、プレイ時間は23時間50分で、10分くらいカウントしてないから24時間といったところ。
ボリュームはありましたね。
あとはエロもそこそこ力が入ってるのは良かったかな。
特にりりか。君が第二のシリアナード・レイだ!
ななみもそこそこ。硯ときららさんはそこまででもなかったかな。
とりあえず書きたいことはこのくらいかな。
何にせよ良い作品でした。
最後はもちろんこの言葉で締めくくりましょう。
ハッピーホリデーズ!