失ってから気づくこと

閲覧注意です。
今朝は不機嫌だった。
自分ではそう思ってなかったんだけど、母親に指摘されると確かに不

機嫌だった。
原因を考えてみると、大体分かる。
夢を見ていたのか、起きてぼんやりしていた時に色々考えていたの

かは分からないが、どうせあれだろう。
あんなに嫌でかったるくてやめたかった受験。
せっかく解放されたのに、固執してる自分に戸惑う。
大学だけが全てではないのは分かっているし、もしあの大学に入れ

たからってメリットがあるのかは分からない。
今いる大学だって、やろうと思えばかなりのことは出来るだろう。
それなのに。
あの時の決断は間違いだったのだろうか。
昨日の新歓、一番楽しかったけど、自分がこんなに楽しんでていいん

だろうかと、違和感を覚えた。
何か他にすべきことがあるような、そんな気がした。
正直、ここまでしつこいとは思わなかったね。
知らなかった。こんなに本気だったなんて。
終わってから気付いても遅いのに。
全部の参考書は捨てられなかった。
何がしたいのか分からない。
数学の問題集を買ってしまった。しかも何故か理系用。
IIICはないので、一応文系でも出来ると思うが。
単なる気の迷いかもしれない。
むしろ、そうであることを祈る。
授業が始まって、振り返ることがなくなればいい。
でも今は、何かしていたい。


そういうわけで、一時的かもしれませんが、受験勉強を再開してみることにします。
はっきり言って仮面と言えるほど本気ではなく、いつやめてもおかしくないと思います。
大学生活に馴染めれば、それはそれで成功と言えますし。
こんなに気分が不安定なのも、何もしてないからだと思います。
数学しかやらないので、趣味と言えなくもないです。
ちょっと難しいパズルみたいな、そんな感じで。
すぐ飽きるかもしれないけど。