童貞にエロゲの濡れ場が書けるかどうかの熱い議論

以下、童貞でも書ける派(DT)と、童貞では書けない派(ADT)に分かれてのコメント。
ADT「童貞に濡れ場なんて書けるわけないじゃん。経験してないんだからリアリティが足りなさすぎるよ」
DT「経験がないから書けないなんておかしい。そんなこと言ったら魔法が出てきたり異世界が舞台の作品も経験してないので書けませんってことになるじゃん」
ADT「甘いね。確かにファンタジーとかは誰も経験していないから想像でしかないけど、誰もその世界を体験していないから問題ないんだ。セックスは体験している人もそれなりにいるんだから、描写が不自然だとおかしいと思う人が出てくるよ」
DT「描写が不自然・・・か。じゃあ訊くけど、君はエロゲのセックスが自然だと思ったことはあるのかい?」
ADT「そ、それは・・・」
DT「そうなんだ、不自然なんだよ。初めてなのにイキまくる女の子、童貞なのに超絶テクニシャンの主人公、抜きゲだったら通常では考えられないプレイが満載。どうしてだか分かるかい?それが童貞の夢だからさ!」
ADT「・・・・・・」
DT「つまりね、童貞の夢を描くには童貞の方がいいっていうわけ。エロゲにリアルなんて求めてる人なんていないでしょ?三次元のAVだって現実とはかけ離れてるんだし、エロゲは次元を落とすことでより一層リアルさを排除しているんだ。ここで非童貞が変にリアリティなんて追求したらユーザーの不満大爆発だよ。むしろユーザーが爆発するよ。だから仮に非童貞のライターが書くにしても、結局現実とはかけ離れたものになるんだ。分かった?」
ADT「・・・はい」
童貞派大勝利!!!
ということを合宿の帰りに考えてました。アホス。