ハイパー自慢タイム

忘れないうちに書いておこう。
夏休みに、JKに古文を教えたんですよ。
高2の割と真面目な子だったんだけど、四段活用すら言えない状態でした。
こりゃマズいということで、活用から徹底的に教え込みました。
調教?いいえ、愛の鞭です。
夏期講習ということで、期間が限られてて結構厳しかったんですが、何とか1年で習う文法事項は網羅しました。
ほんとは助動詞まで教えたかったんだけどね><
出来れば敬語も。
しかしまあ時間の制約上仕方ないなと。
んで、その子が夏休み明けの古文のテストでクラス5位になって、先生に感謝してると聞きました。
いやー、これは久々に不意打ちというか、かなり嬉しいですね。
授業中は自信ありげに話をしてますが、正直いつもこの教え方で良いのかと不安でいっぱいですから。
まあ一応自分が最適だと思うやり方で教えてはいるのですけど。
私自身受験で不完全燃焼だったので、もし高校生の頃の自分に教えられるならこう教える、っていう妄想というか願望を基にしてストレートに要点を掴めるような授業をしています。
なんていうか、ノスタルジーというと語弊がありますが、まだチャンスがある子が羨ましいんですよね。
俺は負けたけど、お前はまだ勝てるチャンスがあるんだ!ということで、そのチャンスをフイにして欲しくない。
というわけできっと、講師をやってる理由の一つには受験に失敗したからなんだろうなと自己分析。
まあ、正直もう一度受験をやれって言われてもだるいから嫌なんですけどね、若い芽は育てたい。ロリコン的な意味では勿論なく。
なんか話がずれてきたけど、イマまでここまで短期間に劇的に伸びた子というのは居なかったので、びっくりと。
やってて良かった塾講師。
べ、別にJKだから嬉しかったってわけじゃないんだからねっ。
まあ嬉しさは1,2倍くらいになったかもしれないけど、自分の授業が役に立ったというのは嬉しいもんです。
でも、出来ればフラグ立ってほしかったなぁ←台無し